【トラウマ】受け入れ、噛みしめ、乗り越えることは、他人にとっては小さな一歩だが、私にとっては偉大な飛躍
楽生暮です。こんにちは。いえ、今日はおはようございますだ(笑)
2018年3月8日およそ3ヶ月ぶりに朝活ができました♪
昨日、自分にとっての大きな1歩「LINE」をついに開通させたからかもしれません。
さっそくフォロワーになってくださった方、本当にありがとうございます!!
訳は後述しますが、この情報化、SNS時代、そのようなツールを使ったことがなかった私でして、操作に不慣れですが、今後ともどうぞよろしくお願い致します<m(__)m>
思えば2017年は朝活の1年でした。
AFP(ファイナンシャルプランナー)資格取得の勉強を、仕事に行く前、子供たちが起きる前の朝3時から6時まで勉強する生活をおよそ半年続け、見事合格することができました♪
前職が金融、保険に関係する仕事だったため、組織で生き残ることを考え、取得した資格でしたが、やって見ると面白く、仕事だけでなく、人生に役立つ勉強だったなあ。と思っています。
結局仕事も辞めてしまいましたが、それと同時に家計を見直すことにもなり、この勉強は無駄ではなかったとつくづくっ感じており、またこうしてブログ記事を書くことで、いつか誰かの役に立つと信じています☆
近いうちにファイナンシャルプランナーらしい、専門的なこともどんどん当ブログで発信していきたいものですが、いかんせん、まだ自分が自分の理想とするところにおらず、、、(汗)
少しずつできることから1歩ずつ、やって行きたいと思います!
ファイナンシャルプランナー取得後の2017年、後半はWEBライターの仕事を始めたばかりで、締め切りに間に合わせるため、朝に書いていました。
少しずつ慣れてきて、年末年始を挟んで、身体も起きられなくなり、、、結果2018年はじめての朝活が今日です(笑)
前置きが多くなってしまいました。。。
さて、今日は自分自身の過去に向き合うため、整理するため、前に進むため、全てを書き出してみようと思います。
題して「【トラウマ】受け入れ、噛みしめ、乗り越えることは、他人にとっては小さな一歩だが、私にとっては偉大な飛躍」です!
「トラウマ」を経験されたことのある方なら、過去に向き合うことがどれだけ辛く、厳しく、さらにそれを誰かに打ち明けることが不安で、不安でたまらないことは分かっていただけると思います。
そんなに辛いことなら、言わなきゃいいのに。。。
という意見も聞こえてきそうですが、ここは個人ブログでもあるため、書きたいと決めたので書きます(笑)
☆過去を書こうと思ったきっかけ
今回自分の過去をブログ記事にしようと思ったきっかけは、LINE開通にありました。
この「FP母ちゃん楽生暮~楽しく生きて暮らす」を立ち上げた頃から、情報発信ツールとしてLINEは有効手段であるとずっと思っていました。
けれど、自分の中にある、ある出来事がきっかけで、ずっとSNSというツールを避けてきたため、なかなか開通を決断できませんでした。
☆ある出来事とは?
高校を卒業したあとでしたので、18歳か19歳の頃に出会ったある人(Aさん)との出会いがきっかけです。
Aさんとの出会いは、当時お付き合いしていた彼氏からの紹介でした。
私に紹介したいと、彼氏と一緒にAさんのご自宅へ行きました。
Aさんは、私の母親と同年齢くらいの女性でした。
会うなり説教が始まりました。
内容はほとんど忘れてしまいましたが、「B(彼氏)と付き合うなら、すぐに私に挨拶しにこい」的なことだったと思います。理由はB(彼氏)の親代わりに育てたのが私(A)だからだと。
さらに話は進展し、「B(彼氏)は私(A)に借金があり、返済中だが滞っている。あなたが彼女なら負担してやりなさい」という内容でした。
今こうしてブログに書いていると、明らかにおかしな話ですが、「彼氏を好きなら、これくらいできるのが女だ」とAさんが発言した言葉に、「そうなのか」と思い、話は返済の話になっていました。
最終的にAさんとの付き合いは3年くらい続いたと思います。
Aさんとの約束は、彼氏の借金を全額私が負担するのではなく、彼氏のサポート的にすれば良い。ということでした。
アルバイトで稼いだお金で、彼氏の家賃を払ったり、延滞した携帯や電気料金を払っていたのを覚えています。
けれどそのサポートは2ヶ月ほどだっと思います。
彼氏が浮気をしていました。まるでドラマのワンシーのような、真っ裸でベットで2人して寝ている姿を今でも鮮明に覚えています。
この瞬間、彼氏への熱は冷めました。
Aさんとは、同じ女性として、年上の女性として、尊敬のような気持ちはあり、その後も連絡は取っていました。
食事に連れて行ってくださったり、私の生活を心配してくださったり、厳しい方でしたが、こういった優しさもありました。
その付き合いが続き、Aさんは私に合うのではとある男性を紹介してくれました。
私の中ではもう恋愛はこりごりだったので、その意思をきちん表明できていれば良かったのですが、会うだけならと食事をAさんも含め、その男性とも一緒にしました。
けれどAさんにとってはその時の私の態度が最悪だったそうです。
食事が終わり、家に帰宅した途端Aさんから着信がありました。
出るなり「かけ直してきて」と言われかけ直すと、
すごい剣幕で怒られました。
「私の顔に泥を塗るな」など、ずっと一方的に話しておられました。
帰宅が19時頃。電話を切ったのが次の日の朝5時過ぎ頃だったと思います。
その間ずっとです。
紹介した男性に対して配慮が足らなすぎ
食事に連れて行っても、手土産も持ってこない
結局Bの借金はお前は返してない
などなど、とにかく攻撃的な言葉の嵐でした。
電話を切る直前に言われた言葉が
Bの借金分と、私が今までしてやった分払え。
逃げるなよ、お前なんかどこにおっても見つけたる
実家も知ってるからな、お前いなくても実家に乗り込んだる
お前の家族めちゃくちゃにすることなんか、簡単なんやぞ
これで電話は切れました。その後、Aさんの夫から返済用口座の連絡がありました。
何が起きたか分かりませんでした。誰に相談して良いかも分かりませんでした。
親、親戚、学校の先生、アルバイト先の先輩、何かに所属している大人との付き合いはありましたが、Aさんが私の人生の中で、はじめて出会った社会の女性です。
表現が難しいですが、世の中の女性、大人はみんなこう
という印象を持ちました。
親には相談できない、でも他の大人に相談しても、結局騙される。裏切られる。
これしかありませんでした。
3ヶ月くらい返済用口座に振り込みましたが、なぜだかバカらしくなり止めました。
電話がなるため、携帯は変えました。
それでも
逃げるなよ、お前なんかどこにおっても見つけたる
実家も知ってるからな、お前いなくても実家に乗り込んだる
お前の家族めちゃくちゃにすることなんか、簡単なんやぞ
このセリフの言葉は強烈です。今でもこの恐怖がずっとあります。
SNSを避けていた理由もこれです。
発信すると見つかると思っているからです。
でも、もう逃げたくありません!
約15年Aさんから逃げていましたが、Aさんが実家に来ることはありませんでした。
Aさんが私を見つけることはありませんでした。
きっと簡単に見つけられると思います。
でもAさんはしません。
なぜでしょう?
犯罪だからです。
立派な恐喝です。しかも未成年に対しての。
15年の間、逃げていたばかりでもありません。
もし本当に来た時のシミュレーションはしていました。
現実の大人には無理でしたが、ヤフー知恵袋に相談したこともあります。
そこで親切な弁護士と名乗る方から、未成年への恐喝で、借金返済すら無効と教えていただきました。
「ここへ連絡してください」とメッセージが添えられていましたが、
怖くて連絡できませんでしたが、その方へはこの場を借りてお礼申し上げたいと思います。
相談に乗ってくださり、光が差し込む回答をくださりありがとうございました。
このブログ記事を掲載するにあたり、もしかしたらAさんの目につくことがあるかもしれません。
けれど、多分大丈夫だと思います。
今度こそどこに相談に行けば良いか分かります。
逃げません。逃げてばかりで貴重な私の人生、残りの時間、無駄にしたくありません。
そろそろ、母親として活動する時間になります。
書き切りました。
時間内に書けたということは、アップして大丈夫ということなんだと思います。
自分にとっては、大きな大きな傷でも、他人にとってはなんてこともない
だからこそ、相手を思いやる、気持ちに寄り添うことが大事
痛みを知っている人ほど強い
何だろう、このブログ記事を書く時からずっとアポロ11号のアームストロングさんのセリフが頭から離れない。
「人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍だ」
今の私もこう言いたいです。
「他人にとっては小さな一歩だが、私にとっては偉大な飛躍だ」
今日も最後までお読みいただきありがとうございます。
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