初めての青色確定申告が簡単に終了!なぜ初めてなのに簡単だったかお伝えします!

こんにちは。2018年2月も半分が過ぎました。毎年この時期になると、個人事業主たちの頭を悩ませるイベントがやってきます。そう。確定申告です。昨年夏に会社を退職した私はその11月に在宅ワークを行うため個人事業主となりました。

そのため個人事業主として開業届を提出した2017年11月から12月までの会計状況を記した確定申告書を税務署へ提出する必要があります。

今回私が行った確定申告は、青色確定申告です。事業を行う人の確定申告には、白色確定申告と青色確定申告とがありますが、私は開業届を提出するときに同時に「青色申告承認申請書」を税務署に提出しているため、65万円控除対象の青色確定申告となります。

☆初めて行った青色確定申告が思いのほか簡単にできた理由は?
在宅ワークを始めるため個人事業主として開業届を提出し、初めての青色確定申告。面倒な帳簿付けも簡単にでき、確定申告書も簡単に完成させることができました!

その理由が「MFクラウド確定申告MFクラウド会計を利用したからです!

では、なぜ「MFクラウド確定申告」を利用すれば、簡単に青色確定申告ができるのかをお伝えしていきます。

☆青色確定申告とは何でしょう?
さて、その青色確定申告ですが、税制上のメリットとして65万円の控除を受けることができます。しかし、その65万円の控除を受けるためには、税務署に「青色申告承認申請書」を提出している他に、きちんと帳簿をつけておく必要があります。
その帳簿の付け方が複式簿記で記帳する方法です。

、、、はい。私も在宅ワークで個人事業主となる時、1度ここでつまづいています(笑)
簿記の勉強をしたことがある人は何となく理解できる内容だとは思いますが、簿記の知識が全くなかった私には「複式簿記、帳簿」=「複雑、面倒、わからない、、、」という思考に陥ってしまいました。

けれど、安心してください!青色確定申告の「複式簿記」は分からなくても大丈夫です!
大丈夫=知る必要がないという意味ではありませんが、複式簿記の知識が今はなくても大丈夫だという意味です。

では、青色確定申告とは何でしょう?という問いですが、簡単にいうと個人事業主として事業を行う人がする会計の流れを税務署へ報告することです。

☆白色確定申告と青色確定申告の違いとは?
個人事業主として確定申告のことを調べていくと必ずこの問いが出ると思います。白色確定申告と青色確定申告の違いは、簡単にいうと、帳簿の付け方の違いです。白色確定申告の場合は単式簿記(簡単な帳簿)を使用するのに対し、青色確定申告は複式簿記(ある程度の簿記の知識が必要)を使用します。

さきほどもお伝えしましたが、この「複式簿記」が分からなくても「MFクラウド確定申告」を利用すれば、簡単に帳簿作成をしてくれます!

青色確定申告で「青色申告承認申請書」を提出し、65万円の控除を受けるためには、この「複式簿記」で作成した帳簿書類を7年間保存する必要があります。

☆保存が必要な帳簿書類とは?
保存が必要な帳簿書類は以下の通りです(2018年現在。国税庁HP参照)

・帳簿(7年):仕訳帳、総勘定元帳、現金出納帳、売掛帳、買掛帳、経費帳、固定資産台帳など

・決算関係書類(7年):損益計算書、貸借対照表、棚卸表など

・現金預金等関係書類(7年):領収書、小切手控、預金通帳、借用証など

・その他の書類(5年):請求書、見積書、契約書、納品書、送り状など

こちらも難しい単語が色々ありますね(^_^;)
でも、これらの保存が必要な帳簿書類も「MFクラウド確定申告」で楽々管理ができます。

☆MFクラウド確定申告とは?
では、そんな面倒な青色確定申告が簡単にできる「MFクラウド確定申告」とは何かというと、マネーフォワードという会社が運営するクラウド会計ソフトです!

個人事業主になれば発生するお金の流れを帳簿に記録することを、「MFクラウド確定申告」ではクラウド上で明細データを自動で取得してくれたり、仕訳も自動で入力してくれたりします!

私も実際に使ってみて、明細データの自動取得や、仕訳の自動入力にはすごく助けられました!
在宅ワークを始めるため個人事業主となり、たった2ヶ月分の確定申告ですが、やはり色々と出費はありました。

そしてその出費が経費として「青色申告決算書」に記載して確定申告を行う必要があります。
「MFクラウド確定申告」を利用していると、そのかかった経費が自動的に「青色申告決算書」に記録されていきます。

「MFクラウド確定申告」では、個人事業主として使用するクレジットカードや通帳の情報を登録しておけば、そこから引き落とされた金額や内容が自動でクラウド上に取り込まれ、仕訳をしてくれます。もし、現金で支払った経費があればそれは手動で仕訳することもできます。

この仕訳作業がクラウド上で簡単にできることに私はとてもメリットを感じています!

☆なぜメリットに感じたのか?
「MFクラウド確定申告」を利用して、仕訳作業がクラウド上で簡単にできることがメリットに感じた理由は、

ずばり!私が面倒くさがりだからです(笑)
それに「複式簿記」や「帳簿」など青色確定申告を行う上で必要な知識が私にはないからです。
そして税理士さんに依頼する金銭的余裕もありません(笑)

しかし「MFクラウド確定申告」なら月間仕訳件数が15件までならフリープランを利用して、無料で利用できます。
月間仕訳15件は、在宅ワークをしている個人事業主ならこの件数に収まる人が多いはずです。ちなみに、私は2ヶ月間の仕訳は20件ほどでした。

☆デメリットに感じたことは?
私が「MFクラウド確定申告」を使用して、デメリットに感じたことといえば、今回の確定申告は会社員時代の給与所得もあったため、源泉徴収票を見ながら、収入から所得を求めるのですが、「MFクラウド確定申告」には、その所得を求めるための計算が自動対応していなかったことです。

しかし、これは今後在宅ワークを行っていく上では、特にデメリットに感じません。これに対してどのように対処したかというと、国税庁の確定申告サイトを利用しました。

もう1点デメリットをあげると、「医療費控除」や「住宅ローン控除」にも対応していないことです。(2018年2月現在)
確定申告ではよく聞かれたことのある単語だと思いますが、「MFクラウド確定申告」は、あくまでも事業に特化したクラウド会計ソフトであると考えられることから、「医療費控除」や「住宅ローン控除」には対応していません。

ではどうすれば良いか?というと、こちらも国税庁の確定申告サイトを利用すれば、簡単に計算できます!

☆まとめ
今回は「初めての青色確定申告が簡単に終了!なぜ初めてなのに簡単だったのか」についてお伝え致しましたが、簡単だった理由が面倒な私が、仕訳作業も帳簿付けも簡単にしてくれる「MFクラウド確定申告」を利用したからです。

しかしながら、「MFクラウド確定申告」にもデメリットがあり、給与所得の計算や、医療費控除、住宅ローン控除には対応していませんでした。

結果的に青色確定申告書を税務署に提出するにあたり、「確定申告書」は国税庁の確定申告サイトも併用しながら作成し、「青色申告決算書」は「MFクラウド確定申告」で楽々作成できました!

「青色申告決算書」ができたことにより、ほんの少し「複式簿記」の知識がついたように思われます。
また、お金の流れがわかるようになるため、私のもう1つの仕事である投資や資産運用にも応用できると思います。

在宅ワークや個人事業主となられて初めて確定申告をされる際はきっと「MFクラウド確定申告MFクラウド会計」があなたのお役に立つと思います!

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