答えが出ない悩みは相手に委ねるのもあり!?全ての感情を紙に書く、そしてそのまま読んでもらう作戦
こんにちは。楽生暮です。
今日も私のブログを読みにきてくださってありがとうございます。
さて、今回は前回のブログ記事「離婚するか、離婚しないか。。。結婚生活1度は悩む問題に明るい光は差し込むのでしょうか?」で書いた内容に進展があり、その報告をするブログ記事にします。
今日のブログ記事は
・つい相手に気を使って言いたいことが言えない
・議論する時萎縮してしまう
・頭では色々考えるが、話し合いの時になると結局何を言って、伝えたら良いか分からない
という人に読んでもらえると、何か解決のきっかけになるのではと思っています。
私自身がこのような性格で、今回の夫婦ゲンカが起こった原因の1つだとも考えています。
しかし、タイトルの通り、全ての感情を紙に書き、そのまま相手に読んでもらうことで、今回の夫婦ゲンカは衝突することなく解決しました。
☆「離婚するか、離婚しないか。。。結婚生活1度は悩む問題に明るい光は差し込むのでしょうか?」の結論!
無事に話し合いができ、もう1度夫婦二人三脚でやって行くことになりました!
前回の記事作成から2日で進展がありました。正直2日前の私は、本当にどうしたら良いか分からず、このブログにも
神様どうか
私に強さをください。
自分が下す決断に明るい光が差すようお守りください。
と最後は締めくくる始末でした。
1日前の私は、最低限の家事しかできず、頭の中は離婚するか、しないか。。。で頭がいっぱいでした。
2日前には「こんな自分に疲れた」と主人にメールを送り、問題を主人に丸投げしていました。
主人からは返事は来ず、またそれも悩み、イライラの原因になり、1日前はほとんど何も手つかずでした。
☆1日前の午後にターニングポイントがやってきました
これからどうしよう、きっと主人も愛想を尽かしているな。。。もうここ(家)に居ても仕方ないかな。
そう思い、離婚に詳しい弁護士事務所のサイトをただただ眺めているだけでした。
本気で離婚する気があるのか、ないのか分からず、けれどもこのまま夫婦生活を続けていけるのかも分からず。
モヤモヤだけが膨らむ中、ターニングポイントがやってきました。
主人からメールが来たのです。
「1度話したい」
これだけでは、主人も反省しているのか、まだ怒っているのか、主人も愛想を尽かしたので終わりを考えているのか。。。
全く分かりませんが、話し合う必要はあると私も考えていたので、
「今晩お願いします」とだけ返事をしました。
☆言いたいことを全て書いたらかなりスッキリしました
私の頭の中には、「離婚」になっても良い。と腹をくくった瞬間でもあったため、このメールをもらってから、真剣に向きあうために、とにかく全て胸の内をパソコンのワードに打ち込みました。
とにかく全てとは、相手に対する不満、イライラの原因、改善して欲しいと思っていること。。。などなど、全てです。
今回のケンカには全く関係ない、日頃思っていたことも全て書きました。
もう、相手がどう思うかは関係なく、箇条書きで、文章にもならない言葉で出てくるもの全て書きました。
書いている内に、「何かちっぽけなことで怒ってるな、私」という感情が出てきたことを覚えています。
また、心に思っているだけだと、とても恐ろしい発想までしてしまっていたのに(ここでもその発言を控えますが、親が子供にたいして言うな。と教える言葉、また人としても言ってはいけない言葉です)、
1度言葉を見えるようにすることで、自分自身冷静さを取り戻し、
この表現だと相手の怒りを買う。火に油を注ぐことになるなと判断することができ、伝えたいことを上手く整理することができました。
☆書いた紙をプリントアウトして、そのまま主人に見せました
それでも、スッキリはしましたが、自分の中にある「離婚」という文字が消えることはありませんでした。
今の自分の相手に対する、家庭に対する、子育てに対する、、、
色々な感情が交ざった支離滅裂な文章でしたが、プリントアウトした最後に手書きで
「こんな感情がずっと続くなら、全て勝手な欲求ばかりのため、受け止められないなら、別々に暮らすのも1つの手段と思っています。」と書きました。
この感情だらけの紙を見て、主人がどう考え、どう結論づけるかは、全て主人に委ねることにしました。
主人が帰宅した時、ちょうど子供たちを寝かしつける前でしたので、
「今の感情をそのまま書いた。見て欲しい」と主人に手渡しました。
主人はリビング、子供たちと私は寝室。壁1つ挟んだ向こうで主人が今あの紙を読んでいるかと思うと、子供に読み聞かせる本には全く集中出来ませんでした。
怒るか、ショックで出て行ったらどうしよう。。。。
怒って暴れたらどうしよう。。。
主人のことを何だと思っていたのでしょう。今となっては取り越し苦労ですが、昨晩の私は「きっとあの紙は主人を怒らせるしかない」と思っていました。
不安が本を読む声に現れていたのか、長男が何度か私の顔をチラチラ見ていたことを思い出します。
☆主人の反応は想像以上に冷静でした
子供がようやく寝付き、話し合いの場へ行きました。
もう私は全て出し切っていたので、主人の反応を待つだけです。
私が座る姿を確認すると、紙に書いたこと1つ1つ、ゆっくり主人自身が持っていた思いや感情を話してくれました。
正直、驚きました。
きっと、別居、離婚の話からスタートすると思っていたからです。
私が書いた、相手に対する不満、イライラの原因、改善して欲しいと思っていること、1つ1つ受け止め、
「何となくあかんと思ってた。改善する」と言ってくれました。
☆全て正直に紙に書いたことが良かったんだと思います
今回の問題はありがたいことにすぐに円満解決しました。
言いたいことをすぐに言えない、言って相手が悪い気になるなら、言わない方がマシ。
こういう風に考えてしまう私だからこそ起こってしまった問題だと反省しています。
けれど、思ったことをすぐに言う。怒った感情で口に出してしまうから、言い方が荒くなる、結果、相手も言われ方に腹が立ち言い争う。
という経験もしたことがあります。だから言わなくなって溜めてしまう。
また爆発。。。。
難しいですよね。
ただ、今回のやり取りで、私たち夫婦の場合は、この紙に感情を全て正直に出し、相手に1度全て読んでもらう。という方法が上手く行くのでは。と考えるようになりました。
人によってはこんな遠回しなことされる方が腹が立つ。と思う方もいるかもしれません。
それでも、ずっと1人で抱えて悩み続けるより、出してしまった方が楽になります。
誰か第3者に相談することも考えられますが、やはり当事者同士の話し合いが1番解決の近道です。
・つい相手に気を使って言いたいことが言えない
・議論する時萎縮してしまう
・頭では色々考えるが、話し合いの時になると結局何を言って、伝えたら良いか分からない
私が上記に当てはまります。
もし、あなたも当てはまったり、パートナーとの話し合いが上手く行かない時、正直に全ての感情を紙に書く、そしてそのまま読んでもらう作戦を参考にしてくださったらありがたいです。
今日も最後までお読みいただきありがとうございます